ホームページ制作会社アーティストユニオンは Web制作から更新・保守・コンサルティングまでトータルサポート致します。

Artist Union

アーティストユニオンでは、WEBサイトの新規立ち上げ・リニューアルからコンテンツのご提案、更新・保守を行っています。 もちろん、FLASHによるムービーやサイトの制作、ショップ運営やサイト開設に関するコンサルティングの他にも、 ブログによるWEBサイト構築からSEOなどの技術的なアドバイスも行っています。

▼メニュー

WEBサイト制作・映像制作・インターネットビジネスに関するコンサルティングなど、まずはご相談ください。
きめ細かいサービスを提供いたします。

TEL:03-5637-9351
(受付時間10:00〜18:00)
FAX:03-5637-9352
メール:info@artist-union.com

QRcode
アーティストユニオンMobile

最新記事

正しい情報を伝えるための技術

先日、SEOについてのコラムを掲載しましたが、今回は「正しく情報を伝えるための技術」という題でお送りします。SEOにも関連してくる大切な要素なので、サイト運営者の方にはぜひご覧頂ければと思います。


WEBサイト・インターネットという空間に限らず、如何に情報を上手く伝えるかという課題はあらゆる業務の中で非常に重要な課題となっています。
インターネットに限らず、情報を伝える手段としては道路標識から電柱に貼られたチラシ(これは違法ですよ!)に至るまで様々に存在し、それこそ道路標識のような簡単なオブジェクトによる表示から、ダイレクトメールのような直接的な意思伝達による広告など、表現にも多様な幅があります。


当社は、病院などの公共的な施設のクライアント様を抱えていることもあり、ユーザビリティや、フレッシュな情報を伝えるための手段という問題について考えることも多いのですが、公共施設のWEBサイトでの情報伝達の多くが、時に大変効率の悪いものであることに遺憾を覚えます。
というのも、公共的な設備や施設の案内、そこへ誘導するための情報提示や特定の情報へのアクセシビリティは、大袈裟な言い方ですが、「人命にすら関わりかねない」という特徴をもつ情報です。
また、伝達をスムーズかつ、最大限に効率よく行えることで、従来発生していた業務・情報の遅滞や混乱を避けることができるというメリットも生まれてきます。


現代は高齢化社会という背景も手伝って、「ユーザビリティの社会」という言葉もあるほどに、情報・意思伝達の手段について研究が進んでいる時代です。情報を伝える手段を効率的に運用できることは、上記に挙げたように業務や人の動きをスムーズかつ活発にするだけでなく、安心や安全を生み出し、さらにそのことが企業や団体・施設のイメージアップにも繋がることでしょう。


ただ、日本的なビジネスの思想においては、行政も民間も、情報は秘匿されるべきブラックボックスという匂いが未だにあり、その風潮のために、本来ならば公開されなくてはならない情報の公開にも二の足を踏んでしまうという状況が現在も続いています。
情報は「バレてしまう」ものであって、「提供」するものではないという考え方が根強いのですね。


もちろん、業務上、秘匿されるべき情報は確実に存在しますし、なにもかもがオープンである必要もありません。
ですが、公開されるとどれだけのメリットを生むかという事を、長期的・巨視的な視野で段取りしながら考え、公開を実行できるということが、これからのあらゆるビジネスの中で求められるようになってくるでしょう。
それが、「安心と安全を求める社会」「セキュリティの時代」というこれからの時代の中で、確実にビジネスの上でも、我々のパーソナルな生活の上でも、メリットをもたらしてくれるでしょう。


さて、そんな状況での現在のWEB・インターネットの状況ですが、これらの情報の提供と、そのための手段選択はまだまだ不十分であるといわざるをえません。
例えばある病院のホームページでは、情報の整理が行われておらず、患者さん達がもっとも知りたい情報であるはずの診療時間や診察担当医に関する情報へのアクセスビリティが悪いという、病院のWEBサイトとしては失格レベルと言ってもよいものが未だにネット上に多数見られます。


基本的なことをしっかりと行っている事例としては、当社が担当させていただいた、あそか病院様のホームページがあります。
こちらのサイトでは、診療のご案内と担当医へのナビゲーションをトップから大きなボタンでご案内させていただいており、ワンクリックで情報へ直接アクセスできるように配慮しています。
毎月変更される担当医表については、頻繁に通う方が閲覧されることを考え、綺麗にプリントアウトできるPDFフォーマットでの配信も行っています。(家の中に貼っている方もいらっしゃいますしね)


これらのことは、考えてみればあまりにも当然な提案なのですが、こうした基本的な事項を押さえることができていないページが多数ある現状が、非常に残念だと思う次第です。
ちなみに、あそか病院様はこのコラムの筆者のかかりつけの病院でもあったりします。
「病院へ行こう」と思ったとき、診療時間などの把握がすばやく行えることは非常に助かります。


病院の情報提供といえば、とある病院の試みでは、携帯メールや携帯サイトでの情報案内を行っているところもあります。おじいちゃん・おばあちゃんでも携帯電話を持つ時代ですから、有効な方法であるといえます。
地域性の強いコンテンツや情報を発信する企業や施設では、こうした配信形態も有効ではないでしょうか。
ただただパソコンに送信するよりもずっとリアルタイム性もあり、伝達力も強いですしね。
また、こうした情報をしっかりと伝えておくことによって、病院では混雑の緩和や円滑な診察を図ることも可能でしょう。


情報の正しい伝達こそ、簡潔・単純に業務の幅を広げ、活発化させることができる方法です。
それにまだまだ、情報伝達の手段と選択には、未知の可能性が秘められているようです。

その可能性を、現在ないし未来のクライアント様たちと模索してゆければ嬉しいですね。


この記事のあるカテゴリー…"コラム"