
アーティストユニオンMobile
最近、「ガチャガチャ」マシンがちょっとした盛り上がりを見せていますね。
いわゆる、コインを入れて「ガチャガチャ」っと回すやつ。あれです。
先日、秋葉原で話題の某大手カメラ店に行ったときも、
「ガチャガチャコーナー」の規模の大きさにはびっくりしました。
場所によっては、街のいたるところに「ガチャガチャ」マシンがあります。
私も子供を連れて出歩いた先々で、「ガチャガチャ」に
出会いますので、よく利用させていただきます。
100円、200円という手軽な価格なので、
ついつい子供の言いなりでコインを入れてしまいます。
(中には高価なものもありますが。)
今では、子供部屋には「えっ」と驚くくらいの「ガチャガチャ景品」
が所狭しと溢れております。
小さなお子さんをお持ちのお父さんの中には、
同じような状況に同感していただける方も多いのではないでしょうか・・。
さて、この「ガチャガチャ」ですが、基本的には子供向けだと思います。
もっとも、秋葉原にはいろいろな人が「ガチャガチャ」をやっていますが・・・。
特に小さな女の子がほしがるキャラクター物も大多数を占めていると
思いますが、ひとつだけいつも悲しくなることがあります。
それは、ほとんどの「ガチャガチャ」マシンのレバーハンドルが、
小さな子供(特に幼児)には回せないということです。
そして、プラスチック製の景品カプセルの多くが、
幼児の手では開けられないということです。(悲しいんです・・。)
100円を入れてあげたときの、子供の輝くような喜びの顔。
そして喜び勇んでレバーハンドルをまわそうとする子供の手。
しかし・・・、まず、ほとんどのレバーハンドルは硬くて回りません。
しょうがないから、代わりに回してあげる。
・・・ここがいつも親として、子供として「ダブル悲しい瞬間」なのです。
子供は、お金の価値を夢で補えます。
たとえ、100円の「ガチャガチャ」でも
子供にとっては大きなイベントなのです。
コインを入れる「ワクワク」
レバーを回す「ドキドキ」
景品カプセルが出てくる「トキメキ」
カプセルを開ける「ヨロコビ」
景品おもちゃであそぶ「マンゾク」
でもそのイベントが完遂されたことは、
少なくても私ども親子には未だにありません。
秋も深まり、北風吹く街の片隅で、
「ガチャガチャ」のカプセルを握り締めた小さな子供と、
さびしげな背中をした父親の影は、夕陽を受けて大きく大きく伸びています。