COLUMN EAST TOKYO by IKEGAMI at ARTIST-UNION

初詣2016:深川不動堂

2016.02.18

アーティストユニオンのMARU-Gです。
つい先日お正月を迎えたばかりだと思っていたのにもう2月。
2月といえば節分がありますが、最近はすっかり恵方巻を食べる習慣が定着してきたような気がします。
そしてそのとき重要なのがその年の“恵方”ですよね。
「今年は○○!」と聞くと、その方向を向き、無言でもぐもぐと食べつつ願をかけるわけです。

さて、話は 少しさかのぼって元旦のことなのですが、皆さんは初詣に行く場所をどうやって決めていますか?
地元の神社・お寺、毎年家族で行っている場所、有名な場所、人気パワースポット…。
我が家も今年はどうしようかしらと何となくネット検索していたときのこと。
「江戸時代はその年の“恵方”にある神社仏閣へ参拝していた」という記事を発見したのです。

恵方!
江戸時代には初詣というものはなく、その年の歳徳神がいるとされる恵方の方角にある寺社に参拝する“恵方詣り”が主流だったとのこと。
でもそれさえも寺社のコマーシャルによる近年からの流行だ、という説もあったり、由来は諸説あるようです。
おそらく今でも地方によっての風習の違いもあるでしょうし、その方法はさまざ まですよね。
少し気になったので両国から今年の恵方である南南東の寺社を調べてみると、深川方面でした。
深川といえば深川不動堂、富岡八幡宮です。
というわけで今年の初詣は恵方にあるその2つにお参りしてきました。
どちらも訪れるのは初めてだったのでどのくらいの混雑になるのかは予想できませんでしたが、元旦にも関わらず意外と短時間で参拝することができました。

深川不動堂は成田新勝寺東京別院です。いろいろな経緯があり、今の形になったのは明治初期の頃。
参道は細い路地のような道で、脇には茶屋などが立ち並んでいますが、一歩敷地に入るとまず左手に見える壁が一面梵字の建物に圧倒されます。
こちらが現在の本堂、その右手にあるのが旧本堂だそ うです。
まずは旧本堂から入ったのですが、その中で護摩焚きが行われていてその音と炎の大きさでもまた圧倒されました。
奥に進むと内仏殿という建物につながっているのですが、こちらがまたすごい。
これでもか!というばかりのきらびやかな内装に、多数の仏像が安置されています。
上層階にも豪華な部屋と仏像などがあり、美術館さながらです。
残念ながら本堂は見ることができなかったのですが、次回ゆっくりと訪れたいと思いました。
両国方面からバスで1本、10分以内。日本人のみならず外国人観光客にも、間違いなくお勧めスポットだと思います。

長くなってしまったので富岡八幡宮は次回へ。

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