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NewsIT豆知識
米Boseは「聴くARサングラス」こと「Frames」を、2019年1月より発売すると発表しました。
Framesは、サングラス形ですが、視覚のARギミックが無く“オーディオAR”を搭載しているウェアラブルデバイスです。
一般的なARグラスとは異なり、音とセンサー情報を組み合わせてユーザーに周辺情報を届けるのが特徴です。
再生される周辺情報は、Framesに搭載された頭の動きを捉える9軸のセンサーと、接続先のスマホのGPSを活用した観光ガイド等になります。
ほかにもトリビア的な情報を教えてくれたり、普通に音楽の再生もできます。
また内蔵マイクで、音声アシスタントを利用することも可能です。
なお製品はイヤホンを利用せず、メガネのつる部分に組み込まれたスピーカーからサウンドを再生します。
操作には音声コマンドや、頷く・首を振るなどの動き、本体のタップなどが利用できます。
連続音楽再生時間は3.5時間とされています。
値段は199ドルで、サングラスのガラス部分が四角形の「Alto」と、円形の「Rondo」の2バリエーションが用意されています。
海外旅行に限らず国内旅行でも使えそうですね。
by TM