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「ITワード」

近年よく見るITワードの中には認識が曖昧なものはありませんか。
今回は「クラウド」「 SaaS 」「 ASP 」概要とそれぞれの違いについてです。

「クラウド」
クラウドとは、サーバーにあるデータやソフトウェア、もしくはサーバーやストレージそのものを インターネット 経由でサービスとして提供する形態のことです。代表的なものは Google AppsやMicrosoft Azureです。

「SaaS」
「 SaaS 」とは、「Software as a Service」の略です。
直訳すると「サービスとしてのソフトウェア」であり、ソフトウェアの機能性を提供するクラウドサービスを意味します。代表的なものはGmailや Twitter 、Skypeです。

「 ASP 」
「 ASP 」は「Application Service Provider」の略です。
インターネット 経由でアプリケーションの機能を提供する事業者を意味します。
掲示板、電子会議、営業支援、顧客管理などです。

SaaS と ASP の概要では両者に違いないように見られた方も多いかもしれません。現場の解釈の違いだけで、言葉の定義はほとんど同じです。ASP は SaaS の前身であるという意見が一般的で、単なる呼び方の違いとする声もあります。

ワードとしてよく見られますが、サービスを利用する「ユーザー」からみた場合は、
違いを意識する必要はほとんどないと思います。

最後に「ASP」は「アフィリエイトサービスプロバイダー(Affiliate Service Provider)」も同じように略されます。
こちらは広告の成功に応じて報酬を支払う事業者という意味であり、まったく別物です。

似たワードで「ISP」「インターネット サービスの提供事業者(Internet Service Provider)」もあり間違え易いです。
これらと ASP の混同には注意しましょう。