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Newsネットなう
昨年から話題になっているスマートスピーカー。
話しかけるとその内容に合わせた対応・提供をしてくれるので便利ですよね。
例えば、今日の天気を教えてくれたり、ニュースを読み上げてくれたり、音楽をかけてくれたり、家電にも対応していたりと幅広いアクションが可能です。
今は多くのメーカーからも多様なスマートスピーカーが発売されています。
LINEからは6/1に、「Clova Friends mini ドラえもん」というドラえもん型のスマートスピーカーが発売されました。
ドラえもんと会話ができる機能がついているスマートスピーカーとのこと。
とにかくフォルムがとてもかわいらしい。公式サイトではお試しで会話も聞けます。
価格が比較的安いこともあり、人気のようです。
そんな今も熱いスマートスピーカーですが、先日こんなトラブルがニュースになりました。
アメリカに住む夫婦が使用していたAmazon echoが、勝手に夫婦の会話を録音し夫の部下に送っていたとのこと…。
会話を送られた部下が知らせてくれて発覚してくれたらしいのですが、何とも恐ろしいことです!
スマートスピーカーはAmazon echoでは「アレクサ」、Google Homeでは「OK、Google」などのウェイクワードを発して要件を聞き取ります。
今回のトラブルは夫婦の会話の中で「アレクサ」が入っていたため、そのあとの会話に対してもリクエストだと勘違いして誤作動を起こしてしまったようです。
AIの勘違いは怖いですね…。
IoTなどの商品や製品が世の中にどんどん出てきて生活が便利になり、自分の時間を今まで以上に確保できる暮らしがあるのは素晴らしいですが、どんなリスクがあるかも調査をしないと安心して暮らせませんね。
by S.T