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メジャーWebブラウザの一つ、Firefoxが11月14日に大きくバージョンアップされました。
メモリ消費等を大幅に改善し、従来のバージョンより高速化されたとのことですが、個人的に注目したい点はアドオン(拡張機能)の互換性についてです。
Firefox 57ではWebExtensionsで開発されたアドオンのみ動作します。
具体的には旧バージョンのFirefoxのアドオンマネージャーで「旧式」と表示されているものは57以降のFirefoxと互換性がなく、一切動作しません。
ユーザーは57以降でも動作するアドオンに更新するか、似た機能を持つ別のアドオンを探す必要があります。
業務的にFirefoxを利用していて、特定のアドオンが必要な場合は、ブラウザのバージョンアップの際に注意が必要です。
by TS