アラフォー子育て日記 Vol.81

毎年やってくるインフルエンザ。

予防接種は13歳以下だと2回接種が推奨されています。

去年は1回目が遅かったため、2回目のチャンスを逃してしまいました。

それなら、と今年は早めに1回目を済ませたところで「ワクチン不足」のニュースが。

結局今年も1回接種･･･でも去年はならなかったから、今年も逃げ切れるか？！と期待しましたが、来ましたよ我が家にも。A型が。

貧乏性なので、なってしまうたびにどうしても頭をよぎる「予防接種代、無駄になったな･･･」という考え。

というのも、子どものインフルエンザワクチンの接種料金は3000円前後（病院によってかなり差があります）です。

それを2回、2人分となると、子どもだけで12000円。

大人も接種するとなると、大人は3000～4000円台のところが多いので、夫婦で約6000～8000円。

つまり家族4人だと1シーズンで約18000～20000円です。結構な出費です。

しかも絶対ならない保障もない。

「軽く済む」説もありますが、うちの子どもに限って言えばワクチン接種してもインフルエンザに罹るのはもちろん、それが軽く済んだことは1回もないように思います。

一番怖いインフルエンザ脳症が完全に予防できるのかと思いきや、そうでもない様子。

一体なんのために毎年やってるのかな～という気持ちになってしまうのです。

発症後に行った病院では「まあ、抗インフルエンザ薬を投与しない方がしっかり免疫ができて、翌年かからないっていう説もあるんですがね」なんて言われたり、ママ友からも「ワクチン接種しない年の方がかかってないよ！」なんて聞いたり。

でも国や医療機関は随分と積極的に推奨していますよね。

結局、あまり納得はいかないものの「接種しておいた方がいいのかな」という結論に至ってます。

なんだかなあ、と思うアラフォー母なのでした。

by T.I

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