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あっという間に年末も間近。
街では段々とクリスマスムードが漂い始め、もうすぐ年末かぁ…と年月のはやさを実感する季節になりました。
私はもちろん、主に洋楽や邦楽を聴くことが多いのですが、大のクラッシック好きな父の影響でクラッシック音楽もよく聴きます。
爽快な気分になりたい時はモーツァルトのディベルティメント、元気を出したい時はベートーヴェンの交響曲、ちょっと高貴な気分に浸りたい時はバッハの室内管弦楽。など選曲しています。
最近通勤時によく聴くのは、バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」。
その名の通り、2台のヴァイオリン奏者が交互に旋律を奏で、まるで「自分が主役」と競い合っているようにも聴こえます。
何年か前に何気なく行った地元でのコンサートでまだ5~6歳のお子さんと小学生の2人がこの曲を演奏しているのを見て、「あの年の子達が弾けるのなら…」とその後にヴァイオリンを買って練習してみたりもしました。
目標はいまだに達成していませんが…。
日本の年末でクラッシックと言えば、ベートーヴェンの交響曲第九番、いわゆる「第九」。
コンサートが増える今の時期になると、来年こそ生演奏を聴きに行こう!と去年思っていた、そして毎年そう思っていることを思い出し、改めて年月のはやさを思い知らされるのでした。
第四楽章の合唱があまりにも有名ですが、まだ第一楽章からフル演奏で聴かれたことがない方、TV放映される年末の機会に聴いてみてはいかがでしょうか。
J.S.