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おすすめMOVIE『12人の優しい日本人』

監督:中原俊
キャスト:塩見三省、相島一之
日本公開: 1991年12月

■あらすじ
公開当時は日本では陪審員制度が採用されていなかった頃。
三谷幸喜、東京サンシャインボーイズが脚本を手掛けた「もし日本にも陪審制があったら?」という架空の設定で描かれる法廷コメディ映画。
夫殺しの罪に問われていた、5歳になる息子を持つ21歳の母親の罪について、最初はそれほど討議もせずに全員一致の多数決で無罪判決を出したものの、
「きちんと話し合いましょう」と言い始めた1人をきっかけに様々な主張が繰り広げられ、全員が満足するまでとことん議論してゆく。

個性的な12人がそれぞれの立場で好き勝手なことをしゃべり、意見がコロコロ覆ったり、
「ああ、非常に日本人的だよね」と思わず笑ってしまうシーンが盛沢山です。