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『ハートブルー』


『ハートブルー(原題: Point Break)』
公 開:1991年
監 督:キャスリン・ビグロー
出 演:キアヌ・リーブス、パトリック・スウェイジ、ゲイリー・ビジー他

☆☆……プロサーファーによるサーフィンシーン、パトリック・スウェイジ本人によるスカイ・ダイビングシーンは圧巻。……☆☆

ストーリー———————————————————-
キアヌ・リーブスが演じるFBI捜査官はベテラン捜査官(ゲイリー・ビジー)とカリフォルニアビーチで発生する強盗事件を追う。操作を進めるうちに犯人達をサーファーと考え、若手捜査官はあるサーファーグループに潜入し、捜査を進めていく。
サーフィンを全く知らなかった捜査官に、グループのリーダー(パトリック・スウェイジ)は丁寧にサーフィンを教えてくれ、いつしか二人の間には友情が芽生えていく。
ところが捜査官がグループの犯行を目撃したことにより、事態は思わぬ方向に向かうことにも。刑事ものとしても楽しめる作品。
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☆「来世でまた会おう」
サーフィン画面が絶賛されもしましたが単なるサーフィン映画ではなく、FBI捜査官と強盗の友情を中心に、強盗事件や誘拐事件を追う捜査官の姿を描いた作品です。この映画に触発された若者達がコンビニ強盗を起こす事件が続発するという、困った社会現象も巻き起こしました。

捜査を着実に進めていく一方で、捜査官はどんどんサーフィンの魅力に引き込まれていきます。グループリーダーはサーフィンの技術だけでなく、恐怖に対しての心の対処の仕方といった内面的なものもレクチャーをし、二人の絆はより深まっていきます。

前出の言葉は映画の中でグループのリーダーが捜査官に向けて発する言葉なのですが、ラストで重要な意味を帯びてきます。仲のいい友達でも、なかなかこの言葉は言えません。
最後に捜査官がとった行動とは…。職責だけでなく、それを超えた強さを身につけていく、キアヌ・リーブスの表情にも注目したい作品です。

by M.T