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Newsスタッフコラム
「骨は衝撃を受けるほどに固くなる」という話を聞いたことがありますか?
正確には、「骨は衝撃を受ければ受けるほど、もっと骨を丈夫にするよう全身に働きかける」ということなのだそうです。
(『NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク』より)
一番骨を強くする可能性のあるスポーツは、アスファルトでのジョギングや、ジャンプをたくさんするバスケットボールなど。ウォーキングも骨への衝撃は結構あるようです。
反対に水泳は、カロリーはたくさん使うのですが、骨への衝撃という点ではイマイチだそう。
そして骨を鍛えることは、なんと記憶力のアップにも有効なのだとか。
なので巷では、「骨が若さを左右する」なる言葉もあるとか。
一般的には、年齢を重ねると無理をしないように、となりがちですが、体の健康面から見ると逆なのですね。
確かに平均寿命を過ぎても、体を使って動いている人の方が認知機能も落ちず健康なのを見ると、
人間、いくつになっても動くことが推奨される体の仕組みなのだなぁ、と考えさせられました。