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Newsスタッフコラム
今回紹介する書籍は、富樫倫太郎の『早雲の軍配者』です。
世は戦国、領民たちから「韮山さま」と慕われている伊勢宗瑞こと、北条早雲。
彼に見出された少年・風間小太郎は、伊勢家の未来を担う軍配者となるべく、足利学校に送り込まれた。
そこでは兵法・占術・医術・観天望気―戦国大名のブレーンに必要な学問に励む傍ら、生涯のライバルたちにも巡り会う!
新時代の戦国青春エンターテインメント。
軍配者シリーズ「早雲」「信玄」「謙信」の第一作目になります。
軍配者とは占術と兵法どちらにも長けた、いわゆる「軍師」のことです。
青春群像的な側面もあり非常に読みやすく、読んでいてあきないし、疲れません。
歴史に興味が無い人でも楽しく読めると思います。