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Newsスタッフコラム

ビジネスに外部サービスのAPIを利用するリスク

1/13の昼頃から大半のTwitterのサードパーティクライアントが利用できなくなっています。

– Twitterのサードパーティーアプリでトラブル相次ぐ 「非公式アプリを締め出しか」と疑う声も
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2301/13/news129.html

– Twitterのサードパーティアプリ遮断は意図的なもの──The Informaton報道
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2301/16/news073.html

現時点(1/17辞典)でもTwitterから正式なアナウンスは出ていません。
停止されたAPIキーにはTwitterクライアントアプリを開発・販売していた企業のもあったはずですが、そういった企業は商売が成り立たなくなってしまったわけです。
こうなるとTwitterのAPIを利用したその他のサービスもいつAPIが停止されるかわかりません。

Twitterに限らず、外部サービスのAPIを利用した新規のサービスやソフトウェアを開発・提供する場合はそのAPIの提供元の胸先三寸ですべてが決まってしまうリスクを許容する必要があるわけです。
Twitterが今後どうなっていくのかわかりませんが色々考えさせられました。