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Newsスタッフコラム
前回、Twitterのサードパーティアプリが締め出されたかもしれないということを書きましたが、その後実際に締め出しが行われ、公式からもアナウンスがありました。
そのことを書いた際に、「そのAPIの提供元の胸先三寸ですべてが決まってしまうリスク」ということも書きましたが、2月2日にTwitterがAPIの無償提供を終了する発表を行いました。イーロン・マスク氏買収後のTwitter社は常にそうですが、今回も急に発表され、廃止までの日程も期間が短かったです。
– Twitter、APIを有料化へ 無料提供は9日で終了 「詳細は来週発表する」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/02/news171.html
当初9日で終了予定だったのが、技術的な問題で13日に延期になり、さらに13日に再延期が発表されました。
– Twitter、API有償化を再延期し“数日後公開”に 「開発者に最適な体験を提供するため」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2302/14/news098.html
再延期の具体的なスケジュールは発表されていません。おそらく技術的な問題が解決できていないのではないでしょうか。
ここ最近の動きでよりはっきりしましたが、イーロン・マスク氏の思い付きですべてが突然決まってしまうTwitterを一時的な宣伝用途以外でビジネスに利用するのはリスクが大きすぎておすすめできません。