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Newsスタッフコラム

空港でお仕事をする探知犬の姿

今月知り合いが海外からやって来ました。
その際に空港でお仕事をする検疫探知犬の凛々しさと可愛さが印象的だったようです。
空港の手荷物受取場にあるターンテーブル付近でジーっと座っているビーグル犬(探知犬)に何度か話しかけたところ、クールに対応されたようです。

荷物のにおいを嗅いで、日本への持ち込みが禁止されているお肉(製品)や果物、野菜などを探す「検疫探知犬」は業務中、肉製品や果物などの臭いを見つけると、座ってハンドラー(動植物検疫探知犬を扱う人)に知らせるのが合図のようです。
若しかしたら何か見つけた所だったのかもしれません。
検疫探知犬を紹介するページでは下記のように書かれていたので、邪魔しないよう今後注意しないといけないです。
「動植物検疫探知犬を見かけても声をかけたり、手を触れたりせず、遠くから見守ってくださいますようお願いします。」

探知犬になる犬の種類はビーグルとラブラドールレトリーバーで、そんな検疫探知犬の2023年カレンダーもダウンロード出来るようでした。
可愛らしい写真と名前も載っていて、検疫探知犬が少し身近に感じます。

–動植物検疫探知犬について(農林水産省)
https://www.maff.go.jp/aqs/job/detectordog.html

現在ではコロナ探知犬も活躍しているようです。
アメリカのプロバスケットボール「NBA」の試合会場では、会場に入る前の観客の手をコロナ探知犬が嗅ぎ、
かぎ分ける時間は1人あたりたったの数秒だそうです。

–「コロナ探知犬」 匂いで感染者発見・精度95%以上 日本でも導入検討【まるっと!サタデー】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/196508?display=1

ほかにも、盲導犬、セラピードッグ、警察犬、災害救助犬、麻薬探知犬など
可愛いくお仕事もする犬に注目したいです。