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Newsスタッフコラム

Cookie(クッキー)の廃止

Googleが長年にわたって進めてきたクッキーの廃止計画が本年1月4日、実行に移されました。
Chromeウェブブラウザを利用しているユーザーのうち1%、約3000万人に対してクッキーを無効化。
今年の年末までに、すべてのChromeユーザーのクッキーがなくなるとのことです。
廃止されるのは追跡をするサードパーティークッキーです。

Cookie(クッキー)はWebサイトへのアクセスを行なった際に、サイト側が同じ人が再訪してきたときにわかるように訪問者のデバイスに残していくデータのことです。
「個人のプライバシー侵害につながる」とプライバシーとセキュリティに関する懸念があり、日本を含む世界各国でサードパーティーCookieに対する規制が進んできました。

「Safari」と「Firefox」はそれぞれ2017年と2020年にサードパーティークッキーを廃止しましたが、今月「Chrome」でのサードパーティークッキー廃止が始まり、その影響が懸念されます。
サードパーティクッキーの規制や廃止によって、サードパーティクッキーを用いたリターゲティング広告など影響も大きいと言われています。
Google Chromeのクッキー規制は大きな転換期になりそうです。

尚、このCookieという言葉の由来は諸説あるそうです。
・同じような仕組みを持っていたUNIXのプログラムが、「Magic Cookie」と呼ばれており、この名前から来た説。
・データの保存用として使われることから、同じ保存の意味を持つ『保存食=クッキー』から来た説。
・毎回違うメッセージを表示することから、おみくじ入りクッキーの「fortune cookie(フォーチュン・クッキー)」を語源とする説。
・テレビ番組『セサミストリート』のクッキーモンスターが、いつもクッキーを食べているように、ウェブサーバーに情報が食べられるという意味でつけられたとする説。
など、お菓子のクッキーが由来という説は少し意外でした。

GIZMODO-Chromeのクッキー廃止へ。ブラウザをチェックしてみよう
https://www.gizmodo.jp/2024/01/google-just-disabled-cookies-for-30-million-chrome-user.html?cx_click=sp_ranking