コラム
ピニャータで大泣き
ペルー出身の知り合いのお子さんの誕生会に参加しました。
初めて参加したピニャータという出し物が面白かったです。
ピニャータはメキシコなど中南米でお祝い事によく使われる出し物で、くす玉のような紙で作った人形にお菓子を入れ、それを上から吊るして棒で叩いて割るゲームです。
目隠しをしてスイカ割りのような形です。
悪いものを追い払うという意味で縁起が良いといわれているそうです。
中にはキャンディなどのお菓子を入れて、割れて出てきたら子供たちが拾います。
目隠しをした子供たちが順番に、紙で作られた馬の人形を必死に叩いていきましたが、主役の2歳の子供はうまく叩けず泣いてしまい、お菓子が出てくるまでの時間は不機嫌でした。
お菓子が出てきてからはとても盛り上がりました。
ピニャータは市販されていますので何かの際に、出し物の候補にしても良いかもしれません。
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