コラム
「生成AIから欲しいものを効率的に得るためにできること
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生成AIは、大まかには「ユーザーからの入力に対して今までの膨大な学習データから適切だと思われる内容を推測し出力を行う」仕組みになっています。
簡単な内容であれば雑な質問で問題ありませんが、曖昧な指示だと思った通りの結果が得られずに人力よりも時間がかかってしまうこともあります。人間だと通用することもある「かっこよくデザインして」「なんか良い感じの文章に直して」が通じません。
効率的に生成AIにから臨む成果を得るためには、「誰の視点で」「誰に向けて」生成・回答すべきかという背景情報を与えることが重要です。また、対話を重ねることができますので、最初から一発回答を期待するのではなく「〇〇〇〇を行いたいがあなたにどういった情報を与えればいいか」といった質問から入り、要件定義をしてから最終出力を得るということ方法もありだと思います。人間以上に生成AIは「察する能力」が低いので、指示を行う際は具体的かつ詳細である必要があるようです。経験上、曖昧な指示だと適当な回答しか返ってきません。もっとも、これらは生成AIあいてではなく、人間に対しても同じだと感じています。効率的に業務を進めるうえで、指示を具体化すること、背景情報を共有することは大事だと思う今日この頃です。
– 【参考】MIT Sloan Teaching & Learning Technologies: Effective Prompts for AI
https://mitsloanedtech.mit.edu/ai/basics/effective-prompts/
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