コラム
コーディングで利用できるAIはClaude Codeだけじゃない?

AIコーディングというとClaude CodeやCodexなどが注目されがちですが、最近は利用するAIモデルを柔軟に選べるサービスも増えています。
ここではCursor、OpenCode Go、OpenRouter、Ollamaを取り上げます。
Cursorは、プログラムを書くための編集ソフトにAI機能を組み込んだツールです。コードの補完だけでなく、AIに修正や実装を任せることもでき、複数のAIモデルを用途に応じて使い分けられます。
無料プランに加えて月額制の有料プランも用意されており、一定量のAIモデル利用枠が料金に含まれています。
コーディング環境とAI利用をまとめて導入できる点が特徴です。
OpenCodeは、ターミナルなどからAIにコーディング作業を依頼できるオープンソースのツールです。
OpenCode Goは、そのOpenCodeで利用するAIモデルを月額料金で手軽に使えるサービスで、オープンウェイトモデルを含む複数のモデルを比較的低コストで試しやすい点が魅力です。
OpenRouterは、さまざまなAIモデルを一つの窓口から利用できるサービスです。
複数のLLMを使おうとすると、それぞれの提供元で契約したり、APIの設定や支払いを管理したりする必要がありますが、OpenRouterを使えばそれらをまとめて扱えます。
実際のモデルは外部の事業者が動かしており、OpenRouterは利用者と各モデル提供元の間を取り持つ役割を担っています。
Ollamaは、もともと自分のPC上でオープンウェイトモデルを手軽に動かせるツールとして知られていますが、現在はクラウド上のモデルも利用できます。
高性能なPCを用意しなくても大規模モデルを使えるため、ローカルとクラウドを同じ感覚で扱えるモデル実行環境として便利です。
こちらは定額プランに加えてヘビーに使いたい場合は従量課金となります。
このように、現在のAIコーディングでは「どのツールを使うか」だけでなく、「どのモデルを、どのサービス経由で使うか」を選べるようになってきています。
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