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Newsスタッフコラム
毎日当たり前のように動画を見たりネットで調べものをしたり、最近のIT事情は昔に比べてとても便利になりましたね。
つい10年くらい前までは、動画を見るにも速度は遅いし、画質は粗いしでとても見れたものではなかったように思います。
そんな便利になった現代において、青少年を対象にネットの利用率並びに利用実態の調査が行われたとのことで、興味があったので記事にいたします。
まず、青少年のネットの利用率は約93%。
小学生が85%、中学生95%、高校生99%という結果だったようです。
利用内容として、
小学生は「ゲーム81%」「動画視聴66%」「コミュニケーション36%」
中学生は「動画視聴81%」「ゲーム74%」「コミュニケーション68%」
高校生は「コミュニケーション90%」「動画87%」「音楽視聴81%」で
平均利用時間は小学生118分、中学生164分、高校生217分で
勉強、学習、知育で利用する時間は全体の73%が「1時間未満」、平均すると35分くらいという結果だったようです。
どの世代でも今の時代「動画視聴」は人気みたいですね。
また、インターネットを利用する機器の上位はスマートフォン62%、携帯ゲーム機30%、タブレット30%、ノート・デスクトップPCが23%という結果が出ています。
最近、若い子がPCの使えない子が増えている、と言われる原因がこんなところで現れているのかもしれませんね。
自分が聞いた話だと、最近の若い子の中には業務でメールを書くのにPCのキーボードで打つよりもスマホで入力した方が早いので、スマホでメールを書いてもいいですか?という子なんかもいるようです。
この10年でこれだけネット事情が変わってきたので、あと10年先の未来ではどうなっているのでしょうか?予想もつかないなぁと感じました。