アラフォー子育て日記 Vol.92

先日ママ友と話していたときのことです。
我が家には早生まれの子どもがいるので「小学3年生くらいには追いつくって言われたけど、まだまだだよ～。」と言ったところ、「一説では中高生くらいにならないと、差は埋まらないらしいよ。」との返答。

え！ホントに？！

そこでちらっと調べてみたところ…なんと「相対年齢効果は永続的である」との研究結果もあるんだとか（※1）。

ええええー！！

もちろん全員に当てはまるわけではないにしても、早生まれが不利なことには変わりがないのか？！なんとまあ。
だとしたら、早生まれで成績優秀だったりスポーツ万能な子たちというのは相当頑張っているか、飛び抜けた能力を持って生まれてきてるということなのかもしれませんね。
（ちなみに、社会に出てからの所得（年収）においては、必ずしも早生まれが不利ということは確認できなかったという研究結果があったり（※2）、早生まれは生涯所得が多いことがあるとも言われています。）

最近、ますます勉強が難しくなってきて、つまずくことが増えた小学校中学年の我が子（早生まれ）にイライラが爆発していたアラフォー母。
「もうこれは仕方ないんだ」
と腹をくくって（早生まれに生んだのは自分ですし…）向き合っていくしかないんだなと思ったのでした。
もちろん、勉強や運動が苦手でも、他にたくさんいいところがある愛すべき我が子ですので！

※1
『誕生日と学業成績・最終学歴』
（日本労働研究雑誌 2007年12月号(No.569)より）
https://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2007/12/pdf/029-042.pdf

※2
『小学校入学時の月齢が教育・所得に与える影響』
（ESRI Discussion Paper Series No.162より）
http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis162/e_dis162.html

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